令和2年度 高齢者インフルエンザワクチン接種について

■高齢者インフルエンザ予防接種
横浜市では令和2年度については予防接種の自己負担が無償化となりました。
インフルエンザ予防接種は、高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
通常、インフルエンザの流行は1月上旬から3月上旬が中心であり、インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、ウイルスの流行を予測してワクチンを製造しています。
ワクチンが十分な効果を維持する期間は、接種後約2週間後から約5か月とされているため、流行が予想される時期とワクチンの有効期間から、より有効性の高い予防接種となるように接種期間を設定しております。

【対象者】
横浜市内に住民登録があり、接種日現在で次の1・2いずれかに該当する方
1.65歳以上の方
2.60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方
※60歳以上65歳未満の方は、身体障害者手帳や診断書など、障害の程度を確認できる書類もお持ちください
※例年、自己負担免除対象者の方は確認できる書類が必要でしたが、今年度については不要です。

【実施期間】
2020年(令和2年)10月1日 ~ 2020年(令和2年)12月31日(休診日を除く)

【接種費用】
無料 (令和2年度に限る)
※実施期間を過ぎると無料で接種を受けることができなくなりますのでご注意ください。

【接種回数】
1回
(2回接種した場合、2回目は全額自己負担となります。)

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/yobosesshu/koureiinflu.html#taisyousya

2020年09月23日